母親の物忘れの原因は?このまま放っておいたら危険です!

超高齢化社会の日本。年々子供が減少しお年寄りがどんどん増えてきます。 そうすることでさまざまな問題が生じてきます。

お年寄りの特徴といえば物忘れやボケ。その改善方法とは!?

最近、私の母親が、物忘れが多くなってきたんですよ。


昨日食べた夕飯のメニューがなかなか思い出せない。
ついさっき置いたものを、もう忘れてる。
などです。


家に帰れないとか、家族の名前を忘れたとか、
そこまでひどくはないんですけど、
以前と比べて、あれっ?と思うことが多くなったんです。


母親も高齢だし、年寄りになると
物忘れも多くなるのは仕方ないと思いますが、


日本には認知症患者がおよそ500万人いると言われているんだって。
65才以上の高齢者の6人に1人は認知症らしいです。


ということは、うちの母親も認知症か、
その予備軍になってる可能性大です。


最近ニュースで、認知症の人が線路に入り電車に跳ねられて亡くなり、
跳ねた鉄道会社が、ダイヤが乱れて損害が出たとして、
死亡した認知症患者の監督者に賠償を求めた裁判が話題になりました。


最終的に、「監督者に賠償責任はない」と判決が出ましたが、
一審、二審は、「賠償責任がある」として
数百万円の支払いを命じていました。


もし控訴しなければ、監督者は多額の賠償金を払うところでしたよ。


このようなニュースが話題になること自体、
高齢者の認知症というのが、この国のこれから抱える
大きな問題になっていく証拠ですね。


というわけで、わたしの母親も他人事ではないんです。


物忘れの原因は認知症ですが、認知症の原因はなにかと聞かれても
答えは出ないんです。


結局、今の状態を改善していくしかありません。


それでいろいろ調べたら、やはり認知症というのは、
脳に問題があるわけですから
脳を活性化するしかないようなんです。


そして脳を活性化するのに必要なことは、
脳トレーニング
・体を鍛える
・魚を中心とした食生活
・人とコミュニケーションをとる
などです。


それで最近、脳トレーニングDVDとかいうのを買って、
うちの母親にやらせてます。


認知症予防の体操とかも収録されていて
母親もなんだか楽しそうにやっていますよ。


なんでも認知症の改善を目的に作られたようです。
これが脳トレーニングDVD

↓          ↓

もう認知症はこわくない!
【篠原菊紀教授監修 いきいき脳楽エイジング】
 

 

 

 

物忘れはボケ?痴ほう症?

今や高齢者の6人に1人は認知症と言われています。


認知症とは、痴ほう症、健忘症、
アルツハイマー、ボケなどの総称なんだって。


要するに、ものごとの判断力の低下や記憶力の喪失により、
健常者としての生活に支障をきたす状態になることです。


認知症の症状としては、
・外出先から家に帰る道が分からない
・さっき置いたものを忘れる
・同じことを何回も言う
・以前興味があったものに関心なくなる。
・徘徊する
・怒りっぽくなった
などがありますね。


以前と比べて、このような症状が目立つようになったら、
認知症の可能性があるので、気をつけてくださいね。

 

 

 

 

徘徊されて困るのは他人に迷惑かけてしまうこと

最近よく耳にするのが、市の町内放送で、
「○○才(高齢者)の男性の行方が分からなくなりました。」という放送。


休みの日に家にいると、しょっちゅう流れます。
ほとんどが認知症による徘徊なんですね。


小さい子どもなら、家の鍵を手の届かない所に付けたり、
簡単に開かないような鍵に取り替えたりすれば、
外に出れないようにできますけど


大人の認知症の場合、出来ることと、出来ないことが
人によってさまざまで、鍵を簡単に開けてしまう人もいるんです。


そうなると、監督責任を持つ人は大変なんですね。


とにかく他人に迷惑をかけないようにしないといけませんから。


他人の物を壊したり、危険なめにさらしたり、
何をするのか分からないのが現状です。
パトカーに乗せられて帰ってきたなんて、かわいいもんです。


そうなる前に、できる予防をしっかりすることが大切ですね。